2010年03月16日

<東京大空襲>世話した孤児320人 きっと立派に(毎日新聞)

 東京・上野駅の地下道の片隅に10日午後、おむすびやリンゴ、きりたんぽが白ユリの花束と一緒にそっと供えられた。約10万人が亡くなった東京大空襲からちょうど65年。焼け出されて家も家族も失った戦災孤児たちが集まり、餓死者も出たのがこの地下道だった。320人もの孤児を故郷へ連れ帰って世話した北秋田市の元地方紙記者、豊村政吉さん(82)は約20年ぶりに上野を訪れ「二度と戦争、空襲のない世界に」と手を合わせた。【真野森作】

 豊村さんは戦時中、爆弾を背負って敵の戦車に体当たりする部隊に所属していた。戦争が終わると、沖縄に出征した兄に会えるかもしれないと考え、旧植民地などからの引き揚げ者を支援する仕事に従事し始めた。戦災孤児に出会ったのは、そのころのことだ。

 コンクリートの床に新聞紙やむしろを敷いて眠り、ぼろぼろの服を着たあかまみれの子供たち。地下道を通りかかるたびに「おじさん、ごはんちょうだい」とせがまれ、助けたいと思うようになった。

 最初に3人の男の子を連れ帰った時、自身はまだ18歳だった。実家や周囲の農家の助けも借りながら次々と子供たちを受け入れた。「秋田へ行ったら銀シャリが食べられる」。そう伝え聞き、無賃乗車で訪ねて来た子供もいた。

 兄の戦死を知ると、生まれ変わりを育てるような気持ちで田畑を売って資金に充てた。消防団のポンプ置き場の2階を借りて「戦災引揚孤児の家」を設け、51年には平屋建ての公営住宅を利用して「少年の家」を開いた。

 豊村さんは80歳ごろまで地元の新聞社に勤め、記者の仕事を続けたが、3年前に大腸がんを患った。体調を崩したこともあって一線を退いたが「節目の年に追悼したい」と吹雪の秋田から上京した。

 孤児の支援は60年ごろまで続いた。1週間ほどで姿を消す子が多かったが、数年にわたって滞在し、家族のように育てた子もいた。15、16歳になると「東京に帰って一旗あげてくる」と巣立っていった。「きっとどこかで立派に成人して暮らしていると思う」。豊村さんは表情を緩めた。

【関連ニュース】
東京大空襲:訴訟原告団が国会議員と懇談
東京大空襲:朝鮮人被災、忘れないで…包括的証言集を出版
東京大空襲:遺族や都知事ら参列し慰霊法要
東京大空襲:65年、遺族「最後の節目の日になるかも…」
東京大空襲:墨田区役所に「平和のオブジェ」

仕分け対象の可能性が高い50法人を公表―枝野担当相(医療介護CBニュース)
テレビ、三味線…堀江被告の資産、差し押さえを執行 東京地裁(産経新聞)
小林千代美議員、13日聴取…違法献金認識焦点(読売新聞)
民主・藤田国際局長米紙に反論 「同時テロ陰謀論言っていない」(J-CASTニュース)
阪急、京阪…開業100年「私鉄王国」復活へ(読売新聞)
posted by タケシタ クニオ at 12:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

山内議員元秘書を再逮捕へ 新たに4000万円詐取容疑(産経新聞)

 架空の投資話で約3千万円を詐取したとして、詐欺容疑で逮捕された山内康一衆院議員(みんなの党、比例)の元政策秘書、神(じん)武幸容疑者(48)が、別の元社長(70)からも約4000万円をだまし取った疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は10日、詐欺容疑で11日にも神容疑者を再逮捕する方針を固めた。神容疑者の詐取額は計約7000万円にのぼる見通し。

 同課の調べなどによると、神容疑者は20年2月、衆議院議員会館の山内議員事務所で元社長と面会し、「事務所が資金困窮で今月も持たない」「自分が運営している投資事業組合があり、間もなく3億円が入金されるので、運営資金を貸してほしい」などと偽り、同2〜3月、計約4000万円をだまし取った疑いが持たれている。

 神容疑者は交渉の際、投資事業組合には著名経営者らも出資していると虚偽の説明をしたうえで「山内議員事務所として責任を持って返済する」と話すなどし、元社長を信用させていた。

 返済期日を過ぎても支払いがないため、元社長が独自に調査したところ、神容疑者が運営しているとされた投資事業組合が存在しないことなどが判明。21年1月、警視庁に詐欺罪で告訴していた。

 一方、東京地検は10日、目黒区内の運送会社社長に架空の投資話を持ちかけ、3000万円を詐取したとして、神容疑者を詐欺罪で起訴した。

【関連記事】
「オーシャンズ11」に憧れるも… 詐欺容疑の国会議員元秘書
「人を見る目なかったと反省」 元秘書逮捕で山内議員がコメント
政策よりも金策…詐欺容疑で逮捕の元政策秘書、身分をフルに悪用
山内議員が元秘書逮捕で謝罪
山内議員元秘書を逮捕 警視庁 3千万円詐取容疑

食事与えず4歳衰弱死 保護責任者遺棄、容疑の両親逮捕 埼玉(産経新聞)
外国人地方参政権 亀井氏「法案提出なら連立解消」(産経新聞)
診療報酬改定に不満表明、民主議連の桜井会長(医療介護CBニュース)
女性“おじさん化”4割超が自覚 仕事のストレスで肌荒れ悪化(産経新聞)
【同盟弱体化】第1部 美辞麗句の陰で(3)ぶれる日本は「蚊帳の外」(産経新聞)
posted by タケシタ クニオ at 00:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

医療チーム、派遣見送り チリがキャンセル(産経新聞)

 政府は2日、チリ巨大地震に対する国際緊急援助隊医療チームの派遣を見合わせることを決めた。チリ政府が外交ルートを通じ、派遣隊受け入れを断ってきたためで、チャーター機を用意して2日に現地に向かう予定だった医療チーム約20人は急遽(きゅうきょ)出発を見送った。

 外務省によると、チリ政府から日本のチリ駐在大使に「チリは海外からの医療チーム派遣をお断りしている。キャンセルしてもらいたい」と要請があり、2日早朝に報告を受けた岡田克也外相が医療チームの派遣見合わせを決定した。

 1日夜に日本を出発した外務省職員や医師ら先遣隊3人は、予定通りチリに入り、現地で調査を行う。

 一方、外務省は在留邦人について、震源地近くのコンセプシオンの33人のうち32人の無事を確認、残る1人の安否確認を急いでいる。

【関連記事】
チリ大地震の死者795人 クリントン米長官が訪問
養殖いかだ切断、漂流… チリ地震で漁業被害拡大に懸念
津波予測の「謝罪」で国交相と防災担当相に見解の相違
中井防災相、津波警報下の東京マラソン開催に疑問
街路に横たわる大型漁船 「10メートルの津波」と住民 チリ大地震

普天間、社・国が移設案提示=月内に政府案取りまとめ(時事通信)
<近鉄百貨店>全従業員の個人情報紛失(毎日新聞)
<日本アカデミー賞>最優秀作品に「沈まぬ太陽」(毎日新聞)
東大のトルコ人助教、論文盗用で博士号取り消し(読売新聞)
<放送法>改正案を閣議決定 通信と放送の融合を推進(毎日新聞)
posted by タケシタ クニオ at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。